…近世以前の木場では京都の堀川,木津川の木津,鎌倉の材木座などが知られる。また運材河川の中継基地などに設けられる小規模の木場は一般に土(渡)場(どば)と称し,木材生産地での木場(こば)は,丸太材を各種の用材に木造りする場所を指すことが多かった。【所 三男】。…
…木材を搬出の途中や鉄道駅・市場または工場などで,一時的あるいは長期にわたって貯材する施設。集材個所や運材の途中で木材を一時的に貯材する施設は,普通〈土場(どば)〉と呼ばれ簡単な設備があればよいが,市場や工場に設ける貯木場では,木材を長期間貯材するとともに木材を乾燥させて品質の向上を図る目的もあるので,施設も完備している。貯木場には陸上貯木場と水中貯木場がある。…
※「土場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...