転び合う(読み)ころびあう

精選版 日本国語大辞典 「転び合う」の意味・読み・例文・類語

ころび‐あ・う‥あふ【転合】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙
  2. ころがり合ってぶつかる。いっしょにころぶ。
    1. [初出の実例]「死人のしゃれかうべどもが、いくらといふかずもしらず庭にみちみちて、うへになりしたになり、ころびあひころびのき」(出典:平家物語(13C前)五)
  3. 男女がひそかに、または親などの承認なしに肉体的関係を結び、仲人なしで夫婦になる。くっつきあう。
    1. [初出の実例]「衣きぬ山の帯のいはひに〈略〉昨日かもころびあいしか朝ぼらけ〈未学〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む