精選版 日本国語大辞典 「転運」の意味・読み・例文・類語
てん‐うん【転運】
- 〘 名詞 〙
- ① 運行してやまないこと。うつりめぐること。
- [初出の実例]「言語は代々に転運する物なれば」(出典:俳諧・也哉抄(1774))
- [その他の文献]〔論衡‐説日〕
- ② 貨物を運ぶこと。
- [初出の実例]「凡一噸の重を車に積て、路を転運する比較を例するに」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
- [その他の文献]〔漢書‐趙充国伝〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...