コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

輝度温度 キドオンド

2件 の用語解説(輝度温度の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

きど‐おんど〔‐ヲンド〕【輝度温度】

高温の固体の表面から放射されるある波長の光の輝度と等しい輝度の黒体の温度。真の固体温度より低い値となる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

きどおんど【輝度温度】

高温の固体の温度表示法の一。物体の熱放射と同じ輝度をもつ黒体の温度で示す。その物体の真の温度よりつねに低い値となる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の輝度温度の言及

【太陽スペクトル】より

…0.16μmでの放射強度を同じ強度を示す黒体放射の温度に換算すると約4300Kを示す。このような温度を輝度温度という。これは,とくにケイ素による吸収が大きいので,最外層の低温域からの光だけを見るために低い輝度温度が得られるのである。…

【放射温度】より

…放射(輻射(ふくしや))エネルギーを全波長域で加えた総量,または各波長での放射エネルギーの分布から,プランクの放射則などを使ってきめた恒星など放射体の温度をいう。有効温度effective temperature,輝度温度brightness temperature,色温度color temperatureなどがある。天文学では有効温度のほか恒星の光の可視域での分布からきめた色温度,電波源の電波の強さを温度で表す輝度温度などが用いられる。…

※「輝度温度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

輝度温度の関連キーワード黒体輻射大気放射放射温度計連続スペクトルスパッタリング輻射熱励起光距離二乗則ヤングの式(接触角)ラム波

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

輝度温度の関連情報