輪島の海女漁

共同通信ニュース用語解説 「輪島の海女漁」の解説

輪島の海女漁

石川県輪島市で伝統的に行われてきた素潜り漁。能登半島沖の舳倉島へぐらじまや七ツ島周辺が主な漁場で、サザエアワビワカメを採ってきた。「輪島海女漁の技術」は2018年に国の重要無形民俗文化財に指定された。輪島の海女は全国有数の多さで、最盛期には200人以上いたが、高齢化が進み、今年元日の能登半島地震が起きる前は約150人になっていた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 舳倉島

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む