輸入エビ(読み)ゆにゅうエビ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「輸入エビ」の意味・わかりやすい解説

輸入エビ
ゆにゅうエビ

日本は世界一のエビ消費国で,その 95%以上を輸入に依存している。事実,水産物輸入の中でエビはトップであり,しかも年々増加の一途をたどり,1988年の輸入数量は 28万t,金額で 3650億円,活・生鮮品,冷凍品に占める割合は,それぞれ 14%,32%に達している。こうした背景には国民の嗜好はもとより,300社ともいわれる輸入業者の積極的な企業展開,ブラックタイガーに代表される養殖エビの大量生産技術の確立がある。しかし最近では過剰生産も懸念され,企業ビジネスとしては大きな転換期を迎えつつあるといわれている。

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