轟発(読み)ごうはつ

精選版 日本国語大辞典 「轟発」の意味・読み・例文・類語

ごう‐はつガウ‥【轟発】

  1. 〘 名詞 〙 激しく大きな音を発して爆発したり、弾丸などを発射したりすること。
    1. [初出の実例]「但し雷金は初学妄りに製すること勿れ、不意に轟発して飛禍(〈注〉けが)を被ること鮮からず」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「轟発」の読み・字形・画数・意味

【轟発】ごうはつ

爆発。

字通「轟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android