轟飲(読み)ごういん

精選版 日本国語大辞典 「轟飲」の意味・読み・例文・類語

ごう‐いんガウ‥【轟飲】

  1. 〘 名詞 〙 大いに酒を飲むこと。豪飲
    1. [初出の実例]「独忻病後君逾健、轟飲劇談気傲岸」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐前編(1812)八・千詩画引応原雲卿需)
    2. [その他の文献]〔賀鋳‐六州歌頭詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「轟飲」の読み・字形・画数・意味

【轟飲】ごう(がう)いん

痛飲する。宋・成大〔天平寺〕詩 彷彿(はうふつ)として、三年を記す 轟飮詩を題して、、山に滿つ

字通「轟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android