精選版 日本国語大辞典 「轟飲」の意味・読み・例文・類語
ごう‐いんガウ‥【轟飲】
- 〘 名詞 〙 大いに酒を飲むこと。豪飲。
- [初出の実例]「独忻病後君逾健、轟飲劇談気傲岸」(出典:黄葉夕陽邨舎詩‐前編(1812)八・千詩画引応原雲卿需)
- [その他の文献]〔賀鋳‐六州歌頭詞〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...