デジタル大辞泉 「辞宜合ひ」の意味・読み・例文・類語 じぎ‐あい〔‐あひ〕【辞宜合ひ/辞儀合ひ】 あいさつを交わすこと。会釈をし合うこと。じぎ。あいさつ。「さすがに―に手間も取るべし」〈鶉衣・煙草説〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「辞宜合ひ」の意味・読み・例文・類語 じぎ‐あい‥あひ【辞宜合・辞儀合】 〘 名詞 〙 互いに会釈しあうこと。挨拶(あいさつ)しあうこと。[初出の実例]「相嫁同士が門での辞宜合(ジギあひ)、白大夫おかしがり」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例