辱号(読み)ぞくごう

精選版 日本国語大辞典 「辱号」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐ごう‥ガウ【辱号】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぞく」は「じょく」の直音表記 ) 恥辱をこうむった名。はずかしめを受けたという評判
    1. [初出の実例]「いみじき心あるひととよおぼえおはせし人の、くちをしきそくかうとり給へるよ」(出典:大鏡(12C前)二)

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