精選版 日本国語大辞典 「辱号」の意味・読み・例文・類語 ぞく‐ごう‥ガウ【辱号】 〘 名詞 〙 ( 「ぞく」は「じょく」の直音表記 ) 恥辱をこうむった名。はずかしめを受けたという評判。[初出の実例]「いみじき心あるひととよおぼえおはせし人の、くちをしきそくかうとり給へるよ」(出典:大鏡(12C前)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例