辺地共聴施設(読み)ヘンチキョウチョウシセツ

デジタル大辞泉 「辺地共聴施設」の意味・読み・例文・類語

へんちきょうちょう‐しせつ〔ヘンチキヨウチヤウ‐〕【辺地共聴施設】

山間部離島といった地理的要因により、テレビ放送などの電波を受信できない地域に設けられた共同アンテナや受信設備のこと。地域住民による共聴組合が設置する。従来アナログ放送から地上デジタルテレビ放送への移行に際し、施設デジタル化などの動きに対して行政による支援が進んでいる。辺地共同受信施設。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android