迎労(読み)げいろう

精選版 日本国語大辞典 「迎労」の意味・読み・例文・類語

げい‐ろう‥ラウ【迎労】

  1. 〘 名詞 〙 人を迎えて労をねぎらうこと。出迎えること。
    1. [初出の実例]「折ふし在城の面々残らず迎労(ゲイラウ)しけり」(出典駿台雑話(1732)四)
    2. [その他の文献]〔漢書‐陳湯伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「迎労」の読み・字形・画数・意味

【迎労】げいろう

ねぎらう。

字通「迎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android