近つ淡海(読み)チカツオウミ

デジタル大辞泉 「近つ淡海」の意味・読み・例文・類語

ちか‐つ‐おうみ〔‐あふみ〕【近つ淡海/近江】

《「つ」は「の」の意の格助詞琵琶湖のこと。浜名湖を「遠つ淡海」というのに対し、都に近い湖の意でいう。また、近江おうみ国の古称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android