近代映画協会(読み)キンダイエイガキョウカイ

デジタル大辞泉 「近代映画協会」の意味・読み・例文・類語

きんだいえいがきょうかい〔キンダイエイグワケフクワイ〕【近代映画協会】

松竹に所属していた脚本家の新藤兼人、映画監督の吉村公三郎、俳優の殿山泰司らが中心となり、昭和25年(1950)に設立した映画会社。日本の独立プロダクションの先駆的存在。のちに女優の乙羽信子、映画監督神山征二郎らも加わる。新藤らの脚本・監督作品を中心に、骨太な映画を数多く世に送り出した。代表作に、昭和35年(1960)公開の「裸の島」(モスクワ国際映画祭グランプリ)、平成7年(1995)公開の「午後の遺言状」(日本アカデミー賞最優秀作品賞)など。

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