神山征二郎(読み)コウヤマセイジロウ

デジタル大辞泉 「神山征二郎」の意味・読み・例文・類語

こうやま‐せいじろう〔‐セイジラウ〕【神山征二郎】

[1941~ ]映画監督岐阜の生まれ。新藤兼人かねとの「近代映画協会」に参加、「鯉のいる村」で監督デビュー。代表作は「看護婦のオヤジがんばる」「ふるさと」のほか、五木寛之エッセーもとにした「大河一滴」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神山征二郎」の解説

神山征二郎 こうやま-せいじろう

1941- 昭和後期-平成時代の映画監督。
昭和16年7月16日生まれ。40年近代映画協会にはいり,新藤兼人監督の助手をつとめ,46年児童映画「鯉のいる村」で監督デビュー。「看護婦のオヤジがんばる」「春駒うた」などをとり,「ハチ公物語」「遠き落日」などのヒット作品をうみだす。岐阜県出身。日大中退。

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