近来俳諧風体抄(読み)キンライハイカイフウテイショウ

デジタル大辞泉 「近来俳諧風体抄」の意味・読み・例文・類語

きんらいはいかいふうていしょう〔キンライハイカイフウテイセウ〕【近来俳諧風体抄】

江戸前期の俳論書。3冊。岡西惟中おかにしいちゅう著。延宝7年(1679)刊。俳諧の一般的理論作法実際とを、談林派立場から論じたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android