近松千葉軒(読み)ちかまつ せんようけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近松千葉軒」の解説

近松千葉軒 ちかまつ-せんようけん

?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎作者。
近松柳の弟子。寛政-天保(てんぽう)(1789-1844)のころ,豊竹派系の浄瑠璃一座で「歌中山由緒聞書(うたのなかやまゆいしょのききがき)」「絵本太功記」など柳の助作者をつとめる。のち大坂浜芝居,宮地芝居の歌舞伎作品も手がけた。前名は近松松助。別名に千葉意八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の近松千葉軒の言及

【絵本太功記】より

…別名題《絵合太功記》。近松柳,近松湖水軒,近松千葉軒による合作。1799年(寛政11)7月12日から大坂若太夫芝居で初演。…

※「近松千葉軒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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