近松尊定(読み)チカマツ ソンジョウ

20世紀日本人名事典 「近松尊定」の解説

近松 尊定
チカマツ ソンジョウ

明治・大正期の僧侶 顕証寺(浄土真宗)住職



生年
元治1年(1864年)

没年
大正6(1917)年5月31日

出身地
大坂

経歴
大阪府久宝寺村の顕証寺住職を務める。明治33年本願寺執行、大正6年本願寺管長代理を歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近松尊定」の解説

近松尊定 ちかまつ-そんじょう

1864-1917 明治-大正時代の僧。
元治(げんじ)元年生まれ。浄土真宗本願寺派。大阪府久宝寺村顕証寺の住職。明治33年本願寺執行(しゅぎょう),大正6年本願寺管長代理となる。大正6年5月31日死去。54歳。大坂出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android