デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤国平」の解説 近藤国平 こんどう-くにひら ?-? 平安後期-鎌倉時代の武将。元暦(げんりゃく)2年(1185)源頼朝の命で中原久経(ひさつね)とともに京都におもむき,公家(くげ)などの荘園(しょうえん)をあらす武士の鎮圧にあたる。のち九州・四国でも同様の任務を遂行する。建久10年(1199)讃岐(さぬき)(香川県)の守護となった。通称は近藤七。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by