近藤弥三郎(読み)コンドウ ヤサブロウ

20世紀日本人名事典 「近藤弥三郎」の解説

近藤 弥三郎
コンドウ ヤサブロウ

明治・大正期の村長 千葉県議。



生年
慶応3年6月25日(1867年)

没年
昭和16(1941)年11月4日

出生地
千葉県中川村(現・袖ケ浦市)

経歴
明治22年千葉県中川村(現・袖ケ浦市)収入役、32年村長となる。小櫃川を利用した用水施設を設置し、また耕地整理開墾農業技術普及にも尽くした。40年千葉県議。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤弥三郎」の解説

近藤弥三郎 こんどう-やさぶろう

1867-1941 明治-大正時代の村長。
慶応3年6月25日生まれ。明治22年生地の千葉県中川村(袖ケ浦市)収入役,32年同村長となる。小櫃(おびつ)川を利用した用水施設を設置し,また耕地整理,開墾,農業技術の普及にもつくした。40年県会議員。昭和16年11月4日死去。75歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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