追分茶屋遺跡（読み）おいわけちややいせき

日本歴史地名大系「追分茶屋遺跡」の解説

[現在地名]富山市小竹藤塚

呉羽山（くれはやま）丘陵西斜面に延び出た台地先端部（標高二五メートル）に立地。縄文時代中期前葉の集落遺跡。昭和五八年（一九八三）宅地造成に先立って発掘調査が行われ、五棟の住居跡とピット群・埋甕などを検出した。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

Sponserd by

関連語 漏斗状ヤマ

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...