追善合戦(読み)ツイゼンガッセン

精選版 日本国語大辞典 「追善合戦」の意味・読み・例文・類語

ついぜん‐かっせん【追善合戦】

  1. 〘 名詞 〙 死者に代わってその恨みをはらし復讐をして霊を慰めるために戦うこと。また、その戦い。弔合戦(とむらいがっせん)
    1. [初出の実例]「百ケ日の追善合戦して仏事に仕べし」(出典:類従本梅松論(1349頃)下)

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