弔い合戦(読み)トムライガッセン

精選版 日本国語大辞典 「弔い合戦」の意味・読み・例文・類語

とむらい‐がっせんとむらひ‥【弔合戦】

  1. 〘 名詞 〙 戦いに負けて戦死した味方復讐をしてその霊を慰めるために、敵と戦うこと。また、その戦い。仇討ちの戦い。ともらいいくさ。とむらいいくさ。とぶらいいくさ。
    1. [初出の実例]「秀吉此比吊合戦の念の太刀ここなるべし」(出典:幸若・本能寺(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む