デジタル大辞泉 「退嬰」の意味・読み・例文・類語 たい‐えい【退×嬰】 しりごみして、ひきこもること。進んで新しいことに取り組もうとする意欲に欠けること。「退嬰の風ふうがはびこる」「退嬰主義」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「退嬰」の意味・読み・例文・類語 たい‐えい【退嬰】 〘 名詞 〙 しりごみすること。ひきこもること。積極的に新しいものを取り入れていこうとする意気ごみのないこと。[初出の実例]「卑怯らしく退嬰(タイエイ)の態度を見せることが」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外〉二三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例