退役防衛装備品

共同通信ニュース用語解説 「退役防衛装備品」の解説

退役防衛装備品

老朽化や最新型機への更新に伴い不要となった防衛装備品。通常は解体され、鉄やアルミなどとして再利用される。政府は2017年、中古の防衛装備品を他国に無償や安価で譲渡できるようにするため、自衛隊法を改正した。これまで防衛協力としてフィリピン海上自衛隊練習機「TC90」を無償譲渡した。戦後初の国産戦車で2000年に退役した陸上自衛隊の「61式戦車」を、ヨルダンの王立戦車博物館へ展示品として貸与した例もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む