防衛装備品(読み)ボウエイソウビヒン

デジタル大辞泉 「防衛装備品」の意味・読み・例文・類語

ぼうえい‐そうびひん〔バウヱイサウビヒン〕【防衛装備品】

自衛隊が使用する火器誘導武器電気通信船舶航空機車両機械・弾火薬類・食糧燃料などをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「防衛装備品」の解説

防衛装備品

自衛隊が使う器具などのことで、航空機や艦艇、車両、火器の他、殺傷能力のないヘルメット防弾チョッキ、食糧なども含む。装備品顧客従来、自衛隊に限られていたが、2014年に閣議決定された「防衛装備移転三原則」に基づき条件付きで輸出を可能にした。納入先は海外にも広がったほか、開発需要も高まっている。

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