デジタル大辞泉 「退職所得金額」の意味・読み・例文・類語 たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】 所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。退職手当等の収入金額から、所定の退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1の金額。[補説]役員等としての勤続年数が5年以下の人(特定役員等)が、その年数に対応する退職手当の支払いを受ける場合、その分については、残額の2分の1とする措置は適用されない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例