退職所得金額(読み)タイショクショトクキンガク

デジタル大辞泉 「退職所得金額」の意味・読み・例文・類語

たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】

所得税課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ退職手当等の収入金額から、所定退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1の金額。
[補説]役員等としての勤続年数が5年以下の人(特定役員等)が、その年数に対応する退職手当の支払いを受ける場合、その分については、残額の2分の1とする措置は適用されない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む