送り梅雨(読み)オクリヅユ

百科事典マイペディア 「送り梅雨」の意味・わかりやすい解説

送り梅雨【おくりつゆ】

梅雨が明けるころの雨。強くたくさん降ることが多く,雷を伴うこともある。梅雨の末期には梅雨前線陸地の上で活動するので大雨や集中豪雨が起こりやすい。
→関連項目走り梅雨

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の送り梅雨の言及

【日本列島】より

…中休みのあとは,梅雨末期の集中豪雨の季節になることが多い。 送り梅雨梅雨の明けるころの大雨のことをいい,雷鳴を伴うことが多いが,雷が鳴っても必ずしも梅雨が明けたとは限らない。 梅雨明け梅雨が明けて安定した夏の晴天になること。…

※「送り梅雨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む