送信管(読み)そうしんかん(その他表記)transmitting tube

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「送信管」の意味・わかりやすい解説

送信管
そうしんかん
transmitting tube

一般に送信機の電力増幅段に用いる真空管をいうが,最近は,高周波誘導炉のように工業用にも使用されている。種類は空冷管 (出力約 1kW) と水冷管 (数~数百 kW) ,それにマイクロ波やミリ波帯通信用の速度変調管進行波管,レーダ用などの磁電管がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む