日本大百科全書(ニッポニカ) 「通津」の意味・わかりやすい解説 通津つづ 山口県東部、岩国市の一地区。旧通津村。通津川の河口にあり、近世には岩国藩領内の漁業、海運の中心地として知られた。近年は住宅団地が開け、沿岸埋立地の工業化が進んでいる。海岸沿いに通津美が浦(つづみがうら)公園があり、隣接して海水浴場も開設されている。国道188号が通じ、JR山陽本線通津駅がある。[編集部][参照項目] | 岩国(市) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例