デジタル大辞泉 「通貨戦争」の意味・読み・例文・類語 つうか‐せんそう〔ツウクワセンサウ〕【通貨戦争】 各国が自国の利益を確保するために、自国通貨を通貨安に誘導すること。輸出産業の国際競争力を高めて、雇用の拡大や国内経済の活性化を図るのが目的。積極的な金融緩和を行って通貨の供給量を増やすことにより、自国通貨相場を下落させるといった手法がとられる。通貨安競争。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例