各国が為替介入や金融政策などの手段を使って、自国通貨の価値が低くなるよう競い合うこと。日本の場合、対ドルで円安に誘導することなどを指す。外貨建ての輸出価格を下げ、輸出産業を有利にする狙いがある。1929年の米国株暴落を契機とした世界恐慌時代に過熱し、貿易縮小による経済悪化や第2次世界大戦へとつながっていった反省から、20カ国・地域(G20)はこうした競争を回避することの重要性を繰り返し確認している。(バーデンバーデン共同)
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