通貨安競争(読み)ツウカヤスキョウソウ

デジタル大辞泉 「通貨安競争」の意味・読み・例文・類語

つうかやす‐きょうそう〔ツウクワやすキヤウサウ〕【通貨安競争】

通貨戦争

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「通貨安競争」の解説

通貨安競争

各国為替介入金融政策などの手段を使って、自国通貨の価値が低くなるよう競い合うこと。日本の場合、対ドルで円安に誘導することなどを指す。外貨建ての輸出価格を下げ、輸出産業を有利にする狙いがある。1929年の米国株暴落を契機とした世界恐慌時代に過熱し、貿易縮小による経済悪化や第2次世界大戦へとつながっていった反省から、20カ国・地域(G20)はこうした競争を回避することの重要性を繰り返し確認している。(バーデンバーデン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む