通関ベース(読み)つうかんベース

精選版 日本国語大辞典 「通関ベース」の意味・読み・例文・類語

つうかん‐ベースツウクヮン‥【通関ベース】

  1. 〘 名詞 〙 ( ベースは[英語] base ) ( 「通関ベース貿易額」の略 ) 税関を通過した物の流れを基準にして集計した貿易額のこと。賠償輸出経済援助などを含み、輸出は本船渡価格(FOB)、輸入到着価格(CIF)で集計する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む