通関ベース(読み)つうかんベース

精選版 日本国語大辞典 「通関ベース」の意味・読み・例文・類語

つうかん‐ベース ツウクヮン‥【通関ベース】

〘名〙 (ベースbase) (「通関ベース貿易額」の略) 税関を通過した物の流れを基準にして集計した貿易額のこと。賠償輸出経済援助などを含み、輸出は本船渡価格(FOB)、輸入到着価格(CIF)で集計する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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