速習(読み)ソクシュウ

デジタル大辞泉 「速習」の意味・読み・例文・類語

そく‐しゅう〔‐シフ〕【速習】

[名](スル)技能短期間でならうこと。「パソコン速習する」「速習コース」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「速習」の意味・読み・例文・類語

そく‐しゅう‥シフ【速習】

  1. 〘 名詞 〙 すみやかに学び習うこと。技術などを短期間で習得すること。また、急速に上達すること。速成
    1. [初出の実例]「暗記術速習の本を売る書生風の男や」(出典:煤煙の臭ひ(1918)〈宮地嘉六〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android