ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「造化の火」の意味・わかりやすい解説 造化の火ぞうかのひpyr technikon ストア派の自然学における用語。ここでは神は創造的,内在的な根本物質としての一種のロゴス的な火気とみなされ,「造化の火」として定義される。神はそれ自身を材料としつつ,またロゴスとして火,空気,水,土の4元素をつくり,さらにそれを混合して万物を形成するとされる。 (→産出力 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by