造山型金鉱床(読み)ぞうざんがたきんこうしょう

最新 地学事典 「造山型金鉱床」の解説

ぞうざんがたきんこうしょう
造山型金鉱床

orogenic gold deposit

広域変成作用に伴う二酸化炭素に富む変成水から形成された金鉱床。沈み込み帯前弧や大陸衝突帯に分布し,形成深度は地下2〜20kmと幅広い。深部からhypozonal, mesozonal, epizonalに区分される。形成時期は始生代から古第三紀まで幅広いが,超大陸形成時に鉱床が集中して形成。緑色片岩相(稀に角閃岩相)変成岩剪断帯に胚胎する石英脈からなる。鉱石鉱物は自然金,硫砒鉄鉱,含砒素黄鉄鉱。白雲母,緑泥石,アルバイト,炭酸塩鉱物等の脈石および熱水変質鉱物を伴う。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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