連月(読み)れんげつ

精選版 日本国語大辞典 「連月」の意味・読み・例文・類語

れん‐げつ【連月】

〘名〙 幾月も続くこと。何か月もひき続いて、毎月累月
随筆南柯の夢(1835)「連月廿五日於平亭書画会諸先生入来之図」 〔後漢書‐光武紀・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「連月」の読み・字形・画数・意味

【連月】れんげつ

幾月にもわたる。〔後漢書、光武帝紀上〕(王)の兵大いに潰(つひ)え、~士卒相ひ赴き、死するを以て數へ、水爲にれず。~盡(ことごと)く其の軍實輜重(しちよう)、車甲珍寶を得たり。(あ)げて算(かぞ)ふべからず。之れを擧ぐること、盡きず。

字通「連」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android