連歌本式(読み)れんがほんしき

精選版 日本国語大辞典 「連歌本式」の意味・読み・例文・類語

れんが‐ほんしき【連歌本式】

  1. 〘 名詞 〙 連歌式目で、「連歌新式」以前に定められた式目をいう。制定者に関しては、藤原為氏あるいは善阿(ぜんな)道生を当てる説がある。現存最古のものは一五世紀末に猪苗代兼載の定めたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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