連綴(読み)れんてい

精選版 日本国語大辞典 「連綴」の意味・読み・例文・類語

れん‐てい【連綴・聯綴】

  1. 〘 名詞 〙 つらねてとじること。また、つらなり続くこと。
    1. [初出の実例]「勾玉御考拝見仕候、〈略〉八尺を連綴したる上の名とする事、とかく心得がたく候」(出典:谷川士清宛本居宣長書簡‐明和九年(1772)一〇月二一日)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐董卓伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「連綴」の読み・字形・画数・意味

【連綴】れんてい

続く。〔後漢書卓伝〕天子、~東の兵より相ひ綴すること四十里中、方(はじ)めて陝(せん)に至ることを得たり。乃ち結營して自ら守る。

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