デジタル大辞泉 「連長圧縮」の意味・読み・例文・類語 れんちょう‐あっしゅく〔レンチヤウ‐〕【連長圧縮】 コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。データ中に繰り返し現れる符号を回数の数値に置き換えることで、データ全体の長さを縮める。たとえば文字列「XXXXXXYYYZZZZZ」に対しては「X6Y3Z5」が得られ、全体で14文字を6文字に圧縮することができる。実際には他の圧縮方法と組み合わせて用いられる。連長符号化。ランレングス圧縮。ランレングス符号化。RLE(run length encoding)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例