進益(読み)しんえき

精選版 日本国語大辞典 「進益」の意味・読み・例文・類語

しん‐えき【進益】

  1. 〘 名詞 〙 進歩すること。
    1. [初出の実例]「此童子は仁義の道を進益せんとする者乎と云也」(出典:足利本論語抄(16C)憲問第十四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「進益」の読み・字形・画数・意味

【進益】しんえき

進歩。

字通「進」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android