逸人(読み)いつじん

精選版 日本国語大辞典 「逸人」の意味・読み・例文・類語

いつ‐じん【逸人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 世間をのがれて俗事交渉を持たない人。隠士。
    1. [初出の実例]「防城有逸人、自称西英」(出典:竹居清事(1455頃)西栄軒大字并記)
    2. [その他の文献]〔宋之問‐初到陸渾山荘詩〕
  3. 雅号などの下に添えて用いる語。山人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む