逸人(読み)いつじん

精選版 日本国語大辞典 「逸人」の意味・読み・例文・類語

いつ‐じん【逸人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 世間をのがれて俗事交渉を持たない人。隠士。
    1. [初出の実例]「防城有逸人、自称西英」(出典:竹居清事(1455頃)西栄軒大字并記)
    2. [その他の文献]〔宋之問‐初到陸渾山荘詩〕
  3. 雅号などの下に添えて用いる語。山人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む