逸人(読み)いつじん

精選版 日本国語大辞典 「逸人」の意味・読み・例文・類語

いつ‐じん【逸人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 世間をのがれて俗事交渉を持たない人。隠士。
    1. [初出の実例]「防城有逸人、自称西英」(出典:竹居清事(1455頃)西栄軒大字并記)
    2. [その他の文献]〔宋之問‐初到陸渾山荘詩〕
  3. 雅号などの下に添えて用いる語。山人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「逸人」の解説

逸人 いつじん

加藤逸人(かとう-いつじん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android