運動量保存法則(読み)うんどうりょうほぞんのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「運動量保存法則」の意味・読み・例文・類語

うんどうりょうほぞん‐の‐ほうそく‥リャウホゾン‥ハフソク【運動量保存法則】

  1. 〘 名詞 〙 物体同士が衝突融合貫通などの現象を起こして互いに力を及ぼし合う時、個々運動量(質量×速度)は変化するが、全体の運動量の和に増減はないという法則。運動量不変の法則。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android