過雨(読み)かう

精選版 日本国語大辞典 「過雨」の意味・読み・例文・類語

か‐うクヮ‥【過雨】

  1. 〘 名詞 〙 ひとしきり降ってすぐ晴れる雨。とおり雨。
    1. [初出の実例]「帯風入箔何方気。過雨薫窓幾処尋」(出典:類聚句題抄(11C中)香不知花蘂〈菅原文時〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐返照詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む