道をつける(読み)みちをつける

精選版 日本国語大辞典 「道をつける」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 を つける

  1. 道路をこしらえる。
    1. [初出の実例]「来る人が道つける也門の雪」(出典:俳諧・文政句帖‐七年(1824)一〇月)
  2. 後進の者に手引きをする。
  3. 成功糸口をこしらえる。方法を講ずる。開拓し発展させる。
    1. [初出の実例]「有人商売おもふままに道を付、銀子千貫目のおよぶ時」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む