道仏館跡(読み)どうぶつだてあと

日本歴史地名大系 「道仏館跡」の解説

道仏館跡
どうぶつだてあと

[現在地名]階上町道仏 道仏

道仏の西、道仏川の中流左岸の河岸段丘に位置する。階上岳の東山麓にあたり、低地との比高約一五メートル。たて神社が館跡に所在。南部三館軍記(階上村誌)によれば天正末年赤松民部吉時が居館していたという。赤松氏は南部信直方に属したため、九戸政実方の攻撃をしばしば受けて、ついに吉時は戦死し、館は落城したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む