デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道円」の解説 道円(1) どうえん 1186-1245 鎌倉時代の僧。文治(ぶんじ)2年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)大門(おおかど)にすんでいたとき,親鸞(しんらん)に一夜の宿泊を求められことわるが,翌日あやまって弟子になったという。浄土真宗枕石寺(常陸太田市)をひらいた。寛元3年6月15日死去。60歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。俗名は日野頼秋。号は入西房。 道円(2) どうえん ⇒近藤道円(こんどう-どうえん) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例