道占(読み)ミチウラ

デジタル大辞泉 「道占」の意味・読み・例文・類語

みち‐うら【道占】

辻占つじうら」に同じ。
「心もとなく不審に覚えて、―とはんとて」〈沙石集・一〇本〉

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精選版 日本国語大辞典 「道占」の意味・読み・例文・類語

みち‐うら【道占】

  1. 〘 名詞 〙 うらないの一種。道に立って、通行人の話すことを聞いて吉凶をうらなうこと。辻占。道の占(うら)。→夕占(ゆうけ)
    1. [初出の実例]「道占とはんとて、造道四塚の辺にて」(出典:梵舜本沙石集(1283)一〇本)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「道占」の意味・わかりやすい解説

道占
みちうら

辻占

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