道場山遺跡(読み)どうじようやまいせき

日本歴史地名大系 「道場山遺跡」の解説

道場山遺跡
どうじようやまいせき

[現在地名]筑紫野市武蔵

福岡平野と筑紫(ちくし)平野が接する二日市(ふつかいち)地峡にあり、背振(せふり)山系から派生した天拝(てんぱい)山東側裾部の独立丘陵上にある弥生時代の墳墓遺跡。昭和四九年(一九七四)に発掘調査された。第一地点では弥生中期後半から後期初頭の甕棺墓と、後期の箱式石棺墓が出た。おもな出土遺物には一〇〇号甕棺からの無樋式鉄戈一口、四八号甕棺からの成人女性左腕骨に着装されたイモガイ製縦型貝輪一七個、九六号甕棺からのイモガイ製横型貝輪二個がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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