共同通信ニュース用語解説 「道路のバリアフリー指針」の解説
道路のバリアフリー指針
高齢者、障害者らを含む全ての人にとって使いやすい道路、バス停、駐車場などを目指し、国土交通省が今年3月策定した。自治体など道路管理者向けの目安となる。義務付けを含め最低限必要な「円滑化基準に基づく内容」、積極的な整備を求める「標準的」、さらに高い水準の「望ましい」の3段階に分け、歩道の幅や段差、スロープ、手すり位置、点字ブロックの設置基準、配置例などを示している。
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